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酒井潤のソロ・ユニット
バッカナルの8年ぶりのニューアルバム「J'ouvert」。
「ジュベ」ってどういう意味だろうと検索してみたら…なるほどね! と納得したので興味があるひとは調べてみてね。
バッカナルの新たに開いたパーティーは中原の春の始まりであったり、カリプソ鳴り響く港だったり、軽トラで走るアリゾナだったり、いつもの四畳半であったり、いつものように様々な風景を見せてくれる。だが、今作の表現の振り幅はかつてないほど広い。スティールパンやテルミン、ブラシスティックなど酒井潤そのひとの音楽的欲求が文字通り「J'ouvert」を起こしバッカナルとして開花したような多彩でオルタナティブなサウンドスケープ。そして根幹の詞の発信源は凡そな日常からの視線であり続け、聴く者に寄り添うように届けられるそれらはとても力強く、そしてはるか遠くの星のようにやさしく輝いてる。
これは夢なんじゃないかと思う。もしくは夢のような現実。宮澤賢治の『星めぐりの歌』のカバーを聴きながら、そんな風に思える日があればいい。現実は夢を食い尽くす。現実は力強い。でもひとは寝れば大体、夢を見る。時々起きてる時でさえ夢を見る。そしてバッカナルは、ぼくらに一編の夢を見せる。
Tr-4『Goldship』を初めて聴いた時に背中に走った稲妻が、どうかこのアルバムを聴いたすべてのひとに落ちますように。しびれてまえ!
[詳細]製作:バッカナル
品番:INVE-67
仕様:AUDIO CD
[収録TRACK]
1. 春を待つ
2. ジュベ祝祭の夜明け
3. K-truck Cowboy
4. Goldship
5. 石の夢
6. 星めぐりの歌
7. O
8. YO! TWO!!
9. ちっぽけな祈り
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